2022年5月14日

Coupe du Japon びわ湖STAGE

大会名:Coupe du Japon びわ湖STAGE

開催地:滋賀県高島市朽木スキー場

開催日:5月4~5日

カテゴリー:エリート

リザルト:XCC 2位

     XCO 3位

天候:XCC/晴れ XCO/晴れ

気温:XCC/25℃ XCO/26℃

路面:XCC/ドライ XCO/ドライ 


コンポーネント:SRAM XX1 AXS
ホイール:Syncros Silverton 1.0s
Rサス:ROCKSHOX NUDE
ブレーキ:SRAM LEVEL ULTIMATE
クランク:SRAM GX EAGLE DUB CL55
ハンドルバー:Syncros Fraser IC SL WC 100mm −20°
サドル:Syncros Tofino R1.0
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
シューズ:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.
サングラス:OAKLEY  KATO 
ヘルメット:OAKLEY  ARO5


今回のレースは開幕戦の菖蒲谷から10日と、短いインターバルでのレースとなりました。朽木のコースは2017年以来4年ぶりの参戦です。以前はスキー場の直登がメインでヒルクライム的要素が大きかったのですが、久しぶりの朽木コースはXCC、XCO共にシンプルなコースレイアウトでしたが、アップダウンのリズムが程よい感じに変化していました。路面は以前と変わらず大部分がガレた石で覆われており、パンクのリスクが大きい印象。開幕戦で感じたペダリング感覚を改善させるべく、バイクセッティングに改良を加えて良いフィーリングを出す事ができました。とはいえまだ新たなセッティングでの乗り込み日数が少なく、今大会はまずレース負荷でのスピードアップを課題に。


XCC(ショートクロスカントリー)

前戦同様、UCIポイントを所有していないため、2列目からのスタート。思いのほかスムーズに加速する事ができて、最初の緩い坂で2位まで浮上。身体が良く動きそうな手応えがしたので、2周目からトップに立ちスピードを上げレースを進めました。スピードアップにともない集団がバラけて先頭争いは沢田選手、宮津選手と自分の3名に絞られました。タイム差がつきにくいハイスピードでフラット基調なコースレイアウトに加え、向かい風も吹いていたので、なかなかアタックが決まらずそのままゴールスプリントへ。結果は惜しくも0.4秒差の2位でフィニッシュ。


XCO(クロスカントリーオリンピック)

前日のXCCでバイクセッティングに関しては良好な手応えを感じることができましたし、フィジカルに関してもまだ走り込みが足りていなかったものの、開幕戦の時より格段に動きも良くなってきていました。

レースは3km強のコースを9周。XCCの結果でスタートは最前列に。スムーズにスタートが決まり、最初の登攀から先頭でレースを進めてました。身体も良く動く感じがしたので、他のライダーは気にせず登りでは自分のペースを維持、下りではパンクや転倒を起こさないよう注意を払いながら走行。1周目を終えた時点で2位の選手とのタイム差は26秒ほどに。予想以上のタイム差に驚きつつも、ペースを維持し続けて3周目までラップタイムを刻みましたが、4周目に入ると背筋がきつくなりペースダウン。一時は40秒あったタイム差も徐々に縮まり、6周目で沢田選手と宮津選手のグループに吸収。6周目と7周目が一番背筋がきつく苦しい状態でしたが、ペースを緩めて身体をリカバリー。ラスト2周回はある程度ペースを回復させ3位でフィニッシュ。


まだまだ身体は自分が満足できるほどの状態では無いですが、開幕戦の時よりも確実に動きが良くなってきました。バイクセッティングも良いエリアを見つける事ができスピードアップを確認できました。


次戦八幡浜国際MTB大会は5月22日愛媛県八幡浜市で開催。少し遠いですが応援宜しくお願い致します!



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