開催地:兵庫県たつの市菖蒲谷公園
開催日:4月23~24日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC/3位 XCO/3位
天候:XCC/晴れ XCO/雨
気温:XCC/24℃ XCO/16℃
路面:XCC/ドライ XCO/ウェット
コンポーネント:SRAM XX1 AXS
クランク:SRAM GX EAGLE DUB CL55
ハンドルバー:Syncros Fraser IC SL WC 100mm −20°
サドル:Syncros Tofino R1.0
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
シューズ:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.
サングラス:OAKLEY KATO
ヘルメット:OAKLEY ARO5
兵庫県たつの市菖蒲谷公園で行われた、国内シリーズ開幕戦に参加。開幕戦でありながらアジア大会一発予選を兼ねたレースとなったため、フルメンバーは顔を揃えるレベルの高いレースが予想できました。
昨年11月に胸椎損傷。まだボルト6本とロッド2本が入った状態ではあるが順調に回復の過程を進んでおり、冬季は山岳スキーレースに本格参戦しフィジカルを鍛え高い負荷にも耐えられるコンディションの良さを感じられた。とはいえ例年より大雪だったこの冬、大会までバイク外乗りに費やせた日数は9日程度とまだまだ不十分であり、身体の状態を確認しながらのレースとなりました。
XCC(ショートクロスカントリー)
ランキング24名までの選手は参加でき、上位8名のスタートグリッドを決めるXCC。昨シーズン怪我のためUCIポイントレースに参戦できなかった自分はランキング24位に入っているか微妙でしたが、なんとか滑り込むことができ3列目からスタート。浮き砂利が滑りやすいショートループのハイスピードコースだったので、4位あたりで様子を見ることに。ファイナルラップの登りセクションで前の選手を交わし3位でフィニッシュ。翌日のフロントローをゲットできました。
XCO(クロスカントリーオリンピック)
大会当日、朝から雨降り。ドライだった前日のXCCとはまったく違うコースコンディションに。マッドタイヤのテストが十分にできてなかったのと、レース中に天候が回復する予測のもと、ドライタイヤで走行する事にしました。雨に加えて、菖蒲谷のコースは難易度も高いので、まずは無傷に完走を目標に。
レースはスタートループ+6周回、スタートは最前列。
周囲の選手たちの様子をみながらのスタート、のつもりがレース序盤から転倒する選手が続出し気づけば先頭に。
スタートループ後2番手に後退しペースを維持しながらレースを進める。3周回を終えた時点で徐々に余力削られ、4周目でペースが一気に落ちて3番手に後退。
久々のレース&マッドコンディションはさすが身体に堪え、残り2周は身体を完全コントロールできなくなり、さらに泥沼化しコースでミスや落車を連発。まだ治療中なので転倒は避けるべきでしたが、、、。
最後は集中力を保って3位表彰台をゲット。
昨年の怪我から約6ヶ月ぶりのMTBレースでしたが、自分が想像していたよりも身体も動いていい走りができたと感じています。次の抜釘手術まで時間が空いているので、身体と相談しながらじっくりと走り込んで行きたいと思います。
次戦は5月5日に滋賀県朽木町で行われるCJ-1びわ湖ステージ。
応援宜しくお願い致します!
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