2020年11月17日

ENS富士見高原大会

大会名:ENS第3戦&第4戦富士見高原大会
開催地:長野県富士見高原
開催日:11月14~15日
カテゴリー:Aクラス
第3戦リザルト:総合12位、Aクラス6位
                  エイジクラス20代2位

第4戦リザルト:総合8位、Aクラス3位
                  エイジクラス20代2位

天候:晴れ
気温:レース時15℃
路面:ドライ
バイク:SCOTT RANSOM 920
コンポーネント:SRAM XX1
タイヤ:MAXXIS MINION DHF 2.6✕29 エア圧2.0bar

全日本マウンテンバイク選手権の翌週、ENSナショナルエンデューロシリーズ第3戦と最終戦が富士見高原リゾートで行われました。



今回はレースは土日の両日行われ、試走は午前中で午後からスタート

 
 
朝から快晴。陽が高くなると暖かくなってきました。

だいぶコースも覚えたので、走りも安定していました。Aクラス3位でクラス初表彰台。総合8位は今季ベストリザルトで良かったですね。


今までなかなかタイミングが合わずチャレンジ出来なかったENSですが、やっぱり出てみて本当に良かった!今シーズンも一緒に走っていただいた下り系ライダーの皆さんに本当に感謝です!

富士見高原大会第3戦リザルト

富士見高原大会第4戦リザルト

ENSシリーズランキング




 

2020年11月12日

全日本マウンテンバイク選手権

大会名:全日本マウンテンバイク選手権
開催地:長野県富士見パノラマリゾート
開催日:11月7~8日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCO 6位
天候:晴れ
気温:レース時15℃/13時30分スタート
路面:日当たり/ドライ 
バイク:SCOTT SCALE RC 900 World Cup
コンポーネント:SRAM XX1 AXS
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
ショック:ROCKSHOX SID
タイヤ:MAXXIS ASPEN 2.25✕29 エア圧1.5bar

本来は7月中旬に秋田県田沢湖で行われるはずだった全日本選手権でしたが、コロナ禍の影響で11月初め晩秋の富士見パノラマリゾートに会場を移し開催されました。心配された天候や気温もそれほど下がらず、穏やかな気候での大会となりました。

 

9月末に開催されたCJ-U下関大会での走りの中で、ある事に気づき練習内容の方向転換をしました。限られた練習時間の中でも方向性が間違っていなかった感触を湯船国際CJ-Uの走りで得ていました。湯船の翌週に開催された今回の全日本選手権でしたが、まだまだ仕上げには時間が足りていないのも理解していたので、湯船と同じくペースを乱さずしっかり走り切るリズムを刻むことに徹しました。

  

現時点での予定通りの走りを遂行でき、結果6位に入り貴重なUCIポイントを獲得できたことを良しとしたいと思っています。

いつも暖かい応援、有難うございました!

 ここ3シーズン程見失っていた自分の走りのリズムを見つけるために様々なことを試しながら、いろんな要素や偶然が絡み合って出来ていた自分の走りを育んできた道のりを、遠回りだったかもしれませんが辿り直しやっと基軸に戻せました。苦しい時期もありましたが、変わらず寄り添い共に戦ってきてくださったサポーターの皆さん、家族、関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げます。

エノモトさん、心強いサポート有難うございました!

少し時間がかかってしまいましたが、確実な一歩を踏み出している実感があります。引き続き暖かく見守っていただけますよう宜しくお願い致します。





2020年11月4日

UCI-3 湯船国際CJ-U

 会名:UCI-3 湯船国際CJ-U
開催地:京都府和束町
開催日:9月26~27日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC 2位
               XCO 3位
天候:晴れ
気温:レース時21℃/14時00分スタート
路面:日当たり/ドライ 
バイク:SCOTT SCALE RC 900 World Cup
コンポーネント:SRAM XX1 AXS
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
ショック:ROCKSHOX SID
タイヤ:MAXXIS ASPEN 2.25✕29 エア圧1.5bar

Photo: Mitsuo Takano
再来年ワールドマスターズが開催される京都府和束町。コース作りにも気合の跡がみられ、テクニカルなヒルクライム、小さなジャンプが連続するダウンヒル、リズムの良いバームなど盛りだくさんの素敵なコースが出来上がっていました。根っこは多いが岩盤質ではなく締まったソイル状態だったので、使用するタイヤは面圧で路面を捉えるMAXXIS ASPENを選択。エア圧は少し落とし気味の1.5bar。狙い通り上りで力強い登坂力を発揮した。
バイクは翌週の全日本富士見を見据え、ハードテールのSCALE RC900 WORLD CUP。細かなセクションが連続する湯船のコースでリズム良く素早いハンドリングをしてくれます。
Photo: Mitsuo Takano

XCC(ショートクロスカントリー)

クロスカントリーコースの前半部を使った約1.2kmのショートコースを4周、約20分のレース時間で、翌日のクロスカントリーレース本戦のスタートグリッドを競うショートクロスカントリー。
前回下関大会同様2列目からのスタート。前列の選手について3〜4番手でシングルトラックに入る。追い込みすぎず一定のリズムで走りきり2位に。オーバーテイクしにくいコースレイアウトなのでスタート順フロントローの獲得は嬉しいですね。

Photo: Mitsuo Takano

XCO(クロスカントリーオリンピック)

昨日のXCCの成績により、真ん中右寄りのグリッドを選択。ここ最近、より高い集中力が求められるENSやダウンヒルのスタート経験値を積むことができたので、今回のクロスカントリーでは落ち着いた気持ちでスタートを切れました。

Photo: Mitsuo Takano

1周目から4人の先頭パックに入れたので、一定のリズムを刻み淡々と走ることに集中。思ったよりより高いスピードを持続して走ることができ、久々の3位表彰台を獲得。UCIポイントも獲れて良かったですね。

Photo: Mitsuo Takano
Coupe du Japon チームランキングでTEAM SCOTTがシリーズ優勝を獲得!

チーム監督SHUNさんはじめ、ISSEIくん、RENAちゃん、みんなの頑張りに、最終戦でちょっとだけ貢献できたかな。

Photo: Mitsuo Takano
次回は11月富士見パノラマリゾートで行われる全日本マウンテンバイク選手権です。準地元のようなコースですので、しっかりと準備をして臨みたいと思います。

今季のCoupe du Japonシリーズはこれで終わりとなりましたが、コロナ禍ですべてが困難な時期、素晴らしいコースを用意していただいた各主催者の皆さまに、心より御礼申し上げます。来シーズンもよろしくお願い致します。