2021年4月20日

2021 ENS富士見高原大会

 大会名:ENS富士見高原大会

開催地:長野県富士見高原
開催日:4月17~18日
カテゴリー:Aクラス
リザルト:総合14位、Aクラス5位
                  エイジクラス20代1位

天候:晴れ
気温:レース時10℃
路面:セミウエット
バイク:SCOTT RANSOM 920
コンポーネント:SRAM XX1


2021シーズン、ENS(エンデューロナショナルシリーズ)の開幕は富士見高原大会から。

冬のしぐれ模様のような不安定な天候で、路面状況もトリッキーでした。まだ下りの走りの感覚が足りておらず、もう少し走り込まないといけませんね。

今シーズン前半はこのウェアです!6月の岩岳大会に向けて調子を上げていきたいです。


2021年4月14日

2021シーズン参戦体制

 2021シーズン参戦体制

 2021年はSCOTT TERRA SYSTEMとして、クロスカントリー、グラビティ系レースに参戦します!ぜひ会場までお越しください!




Team: SCOTT TERRA SYSTEM

Rider: Ari Hirabayashi

RACE SCHEDULE(未定のスケジュールもあります)

全日本/Coupe du Japon Series

2021年4月10日〜11日 兵庫県菖蒲谷大会

2021年5月22日〜23日 愛媛件八幡浜大会(秋に延期)

2021年7月3日〜4日 長野県富士見大会

2021年8月14日〜15日 長野県白馬大会

2021年9月25日〜26日 山口県下関大会

2021年10月2日〜3日 秋田県全日本選手権XCO大会

2021年10月30日〜31日 京都府湯船大会

2021年11月 全日本選手権XCE/XCC大会


Enduro National Series

2021年4月18日 長野県富士見高原大会

2021年5月9日 静岡県S-Trail大会

2021年6月6日 長野県白馬岩岳大会

2021年10月17日 長野県富士見パノラマ大会

2021年11月14日 長野県富士見高原大会


Downhilll Series

2021年6月20日 長野県白馬岩岳大会
2021年11月28日 兵庫県たつの市菖蒲谷大会


Personal Partnership(敬称略)

SCOTT  株式会社スコットジャパン

TERRA SYSTEM PLAN SERVICE 株式会社テラシステムプランサービス

ZENRIN 株式会社ゼンリン

NSD 日本スキー場開発株式会社

OAKLEY ルックスオティカジャパン株式会社

FUJI DREAM AIR LINES 株式会社フジドリームエアラインズ

SRAM / ROCKSHOX 株式会社ダートフリーク


Coupe du Japon 菖蒲谷クロスカントリー2021

大会名:Coupe du Japon 菖蒲谷クロスカントリー2021

開催地:兵庫県たつの市菖蒲谷公園
開催日:4月3~4日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC 2位
     XCO 5位
天候:土曜日/晴れ  日曜日/晴れ
気温:土曜日レース時20℃ 日曜日レース時18℃
路面:土曜日/ドライ 日曜日/ドライ 
バイク:SCOTT SCALE RC 900 World Cup
コンポーネント:SRAM XX1 AXS
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
ショック:ROCKSHOX SID
サングラス:OAKLEY  RADAR EV 
ヘルメット:OAKLEY  ARO5

PHOTO: Mitsuo Takano

2021シーズン、まだまだコロナの影響がありながらも、主催クラブ関係者皆さまのご努力で、予定通りの開幕レースとしてご開催いただけたことを心より感謝申し上げます。


オフシーズンは、ここ数年で衰えを感じていた基礎体力と動体視力を回復させるため、アルペンスキーや山岳スキーを多く練習に取り入れ、非常に充実したオフシーズンを過ごすことができた。マウンテンバイクの開幕戦の1週間前にも山岳スキーのレースに参加し、開幕戦に向けて身体に良い刺激を入れる事ができました。


開幕戦菖蒲谷のコースはジャンプセクションなど難易度の高いセクションが多い日本屈指のテクニカルコース。一見今年のコースレイアウトは昨年に比べ難易度が下がったように見えますが、ダウンヒル区間のライン取りやこなし方次第でスピードの乗りが大きく変わる設定だったので、ここ最近の自分のダウンヒルスキルの習熟度を図るにはとても良いレイアウトでした。


バイクに関しては、昨シーズン後半から取り組んでいる走りのリセットが順調に進んでいるので、もうしばらく最速ハードテールバイクSCALE RC 900WCで調整を積んでいく方向です。

PHOTO: Keisuke Tohda


XCC(ショートクロスカントリー)

スタートは上手く決まり、2番手あたりでレースを進めてましたが、1周目の中盤にペースダウンし5番手に後退。得意な下りでは体力の回復をさせつつ、タイトなライン取りでスピードを維持した。2周目に入り、体も動くようになってきたので少しずつ順位を上げていき、3番手で最終周に入る。しかし、最後の登りでペースが上がらず先頭の2人から10秒程遅れる。下りは攻めながらもゴールスプリントに向けて体力を温存。下りきる前に先頭の2人に追いつきスプリント開始。1人抜いたが先頭には0.2秒足りず2位でゴール。

PHOTO: Mitsuo Takano


XCO(クロスカントリーオリンピック)

前日のXCCで良好なスタートを切れたが、XCOではスタートでクリートキャッチをしくじり、8番手あたりでレースを進める。冷静に走りながら順調に順位を上げていき、1周目の後半までには3番手に上げることに成功。しかし、2周目の後半の登りでペースが落ちて5番手に後退。3周目以降は順位変動が無く、登りでは一定ペースを心がけ下りでタイムを稼ぐ走りで前の選手とのタイム差をキープ。冬場のダウンヒル練習の成果を感じました。5周目に足を攣って登りで大幅にペースダウン。さすがに下りだけではタイム差をカバーできなくなり、前との差は開いてしまった。最終周はペースアップを意識しながら走り切って5位でフィニッシュとなった。

PHOTO: Mitsuo Takano


オフシーズンからここ数年離れていたスキーを再開し、これまで忘れていた感覚や筋力を回復させることに力を注いできました。オフシーズンを通して自転車競技以外の種目から得る刺激や負荷は、自分の走りを強化する大切な要素だと改めて感じさせられました。またクロスカントリーと同時にトレーニングを積んでいるダウンヒル系のスキルも大きく向上しているのが、今回のレースで確認できたことも大きな収穫です。

レース中多くの応援をいただきありがとうございます!

次戦クロスカントリーレースは愛媛八幡浜大会。しっかり準備してまいります。その前にエンデューロレースENS富士見高原ENS-Lite静岡S-Trailにも参戦しますので、ぜひ会場までお越しください!



2021年4月5日

山岳スキー競技日本選手権

大会名:第14回山岳スキー競技日本選手権

開催地:長野県小谷村栂池高原特設コース
開催日:4月3~4日
カテゴリー:シニアクラス
リザルト:バーティカル 6位
     インディビジュアル 8位
天候:土曜日/晴れ  日曜日/雨
気温:土曜日レース時15℃ 日曜日レース時3℃

栂池高原で行われた第14回山岳スキー競技日本選手権に参加。海外ではSKI MOUNAINEERING(略してSKIMO)と呼ばれる人気スキー競技の一つ。
バーティカル種目は上りのみのヒルクライムレース、インディビジュアルは上り下りのクロスカントリー同様のレース内容。セクション毎に機材を正確に使用するのもタイムを短縮するコツとなります。
マウンテンバイクのクロスカントリーとレース負荷がよく似ており、身体にとても良い刺激が入ります。今季は2レースに参加してみましたが、来季は本格的に取り組みたいと思います。