大会名:Coupe du Japon MTB白山一里野大会
開催地:石川県白山一里野スキー場
開催日:6月4~5日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC 6位
XCO 1位
天候:XCC/晴れ XCO/晴れ
気温:XCC/23℃ XCO/24℃
路面:XCC/ドライ XCO/ドライ
クランク:SRAM GX EAGLE DUB CL55
ハンドルバー:Syncros Fraser IC SL WC 100mm −20°
サドル:Syncros Tofino R1.0
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
シューズ:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.
サングラス:OAKLEY KATO
ヘルメット:OAKLEY ARO5
2年ぶりの開催となるCoupe du Japon白山一里野大会、自分にとっては2018年以来の参加です。新緑がきれいなスキー場内に作られた見通しの良いコースですが、例年雨の確率が高く、天候の変化にも対応しなければならないのもこの会場の特徴です。
新しく用意していただいた予備車両のセッティングも上手く決まり、地元の練習コースでは非常に良いタイムを出していたため、機材と体調共に良い状態でレースにのぞむ事ができました。
土曜日に会場に入りし、午後から2時間と短い試走時間内でコースチェックを行い15:30から行われるXCCに備えました。XCOのコースは以前と変わらず登坂力を求められるコースレイアウトで、フィジカルとバイクセッティングのマッチングを求められるコースでした。
XCC
前回八幡浜大会でUCIポイントを取り損ねたため、スタートはXCC定員ギリギリの24番目スタート。8位以内に入るとXCOのスタートで2列目以内に入れるため、翌日のXCOの為にも上位に入ってスタート順を上げたいところ。
最後方からのスタートなので、前方の選手の様子を伺いながらレースを進めていきます。思いの外すんなりと前に出る事ができて、最初の坂を登り切る頃には先頭に立つ事ができました。しかし、2周目に入った際、浮き砂利の多い登り区間で急激なペースダウン、体調不良や機材のトラブルを疑いますが心当たりは無いので、そのままレースを続行して原因を探ります。
一時は12位あたりまで順位を落としましたが、後半に巻き返して6位でXCCを終えます。
周回を重ねるごとに、浮き砂利の登りだけが遅い事を確認でき、レース後タイヤとサスペンションのセッティングを再度見直ため夕方遅くまでテストを敢行。翌日のXCOのレース当日も早朝試走時間を使ってセッティング調整を行う事にしました。
XCO
早朝の試走時間を使って車両テストを行いましたが、納得できるセッティングを出しきれず試走時間を終えました。その後もコース脇などで調整を続けて、スタートの3時間前にようやく良さそうなセッティングが出せましたが、フルコースを実走して確認したわけではなく、走り込みのできていないセッティングでしたので半信半疑の状態でスタートラインに立ちました。
スタートは上手くいき、2位でレースを進めていきます。スタートループを終えて、昨日苦戦した登攀区間に入ります。前日よりもタイヤとサスペンションの動きも良く推進力が出ていました。セッティング変更の手応えを感じながら先頭に出ることができましたが、まだまだ半信半疑の状態でレースを進めていました。
3周目を終える頃には2位と30秒ほどのタイム差になっており、身体も新しいセッティングに慣れてきたタイミングでペースアップを図りました。2位とのタイム差もコンスタントに開いていき、最終周で1分20秒までタイム差を広げて1位でゴールを切る事ができました。
全日本選手権が11月に延期となったため、次回クロスカントリー大会は9月25日のCoupe du Japon下関大会を予定しています。応援宜しくお願い致します!
0 件のコメント:
コメントを投稿