開催期日:2017年10月15日
リザルト:エリートクロスカントリー 1位
天候:雨
コースコンディション: ウェット
CJ-1白馬から2週間のインターバルがあり、じっくり練習に取組む時間ができた。秋特有の気温変化が激しい時期だったので、体調を崩さないように気を使いながら練習を行った。
バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC MEN CARBON
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY EV ZERO PRIZM LENS
ヘッドバンド:HALO
PRACTICE DAY
富士見パノラマには土曜日から入り試走を行った。コースレイアウトは春の富士見と大きく変わらなかったが、長雨の影響により、かなり滑りやすいコンディションでより正確なハンドル操作が求められた。ライン取りを入念に確認しながら7周走った。
その後行われたエリミネーターの世界選手権予選に参加した。
残念ながら第2ヒート目に調子に乗りすぎ、マシントラブルを起こしてしまいリタイヤとなったが、ダウンヒルの永田選手の参戦があったりして盛り上がったレースだった。
その後行われたエリミネーターの世界選手権予選に参加した。
残念ながら第2ヒート目に調子に乗りすぎ、マシントラブルを起こしてしまいリタイヤとなったが、ダウンヒルの永田選手の参戦があったりして盛り上がったレースだった。
9:00に会場に入り、コースの周りを歩きながら路面の状態を確認した。下りの路面は荒れている所が多かったが、登りはあまり荒れていなかった。
マッド向きのGROUND CONTROL 2.1、面圧の広さでグリップの高いFAST TRAK 2.3も選択肢にあったが、雨脚が強くなり路面の泥が流れはじめたので、登りでの転がりが良いFAST TRAK 2.1を選択した。
Photo:Masakuni Hirabayashi
1周目は大きなミスをしない様に下りは慎重に走り、登りはアタックをかけて走り続けた。
1周目を終える頃には2番手集団に40秒程の差をつける事ができた。
2周目は少しコースに慣れてきたので、少し攻めを意識して走った。タイヤの感触も良好でミス無く安定した走りをする事ができた。
2周目は少しコースに慣れてきたので、少し攻めを意識して走った。タイヤの感触も良好でミス無く安定した走りをする事ができた。
Photo:Masakuni Hirabayashi
3周目になると泥沼が酷くなりペースが少し落ちた。
滑りやすくテクニカルな路面状態により、下りは攻めても全くスピードが上がらず、なかなか思うように走れない状態が続いた。ボトルの水を補給するタイミングも無く苦しい展開だった。
Photo:Masakuni Hirabayashi
4周以降はどんどんコンディションが悪化してきた。駆動系から異音もでたりしたが、メカトラブルが起きないように気を配りつつ丁寧に走り続けた。
Photo:Masakuni Hirabayashi
まったく気が抜けない状況だったが、大きなミスやトラブルも無くトップでゴールすることができた。
Photo:Masakuni Hirabayashi
SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里
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