2017年10月4日

【レースレポート】CJ-1白馬大会

CJ-1白馬大会レースレポート

開催期日:2017年10月1日 
リザルト:エリートクロスカントリー 1位
天候:晴れ
コースコンディション: ドライ一部ウェット
Hakuba MTB Kidsと一緒に!
Photo:Specialized Japan

先週の妙高杉ノ原大会から一週間のインターバルで、地元白馬の長野オリンピッククロスカントリー会場である白馬スノーハープでCJ1シリーズ白馬大会が行われた。

【主な使用機材】
バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC MEN CARBON
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY  EV ZERO PRIZM LENS
ヘッドバンド:HALO

PRACTICE DAY
今年は例年と逆回りのレイアウトがあると聞いていたので、楽しみにしながら土曜日の試走を迎えた。コースは新設のシングルトラックやテクニカルな登りが増えて、とても面白い設定なっていた。ダブルトラックと舗装が多く難易度の低いコースと言われていた面影はまったくない。
初めて太鼓橋を下る!
Photo: Masakuni Hirabayashi

新設のセクションは反復してラインを覚え、登りはダッシュなどをして足にかかる負荷を確かめながら6周走った。

所々ウェットの区間や急斜面のヒルクライムがあったので、タイヤは迷わずFAST TRAK2.1を選択した。


RACE DAY
9:00に会場に入り、歩いてコース状況を確認した。朝露の影響で路面が濡れてシングルトラックは滑りやすい状態になっていたので、下りのシングルトラックは試走の時よりも慎重に行くことにした。12:45からアップを開始。ダッシュを混ぜて30分間漕いだ。

13:45になりスタートの合図と共にレースが始まった。スタートは上手く決まり、先頭でレースを進めて行く。

最初の登りの中間地点で前田選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)と平野選手(ブリジストンアンカー)の二人にパスされたが、すぐ追い上げてシングルトラックの入り口に入るときには前にでることができた。
Photo: Masakuni Hirabayashi

シングルトラックは攻め過ぎないように心がけ丁寧に走った。少し消極的な走りとなったが、小さいミスが大きなタイム差を生みそうだったので、攻めよりも安定性を優先した。2周目に入り、登りは積極的にアタックをかけ、下りは慎重に走った。
Photo: Ryuta Iwasaki

3周目にアタックをかけようとしたところ脚に違和感を感じたので、ペースを抑え水分を取り回復を優先した。後続の選手とは1分以上のマージンがあったので、4周目も脚の様子を伺いながらペースをコントロールして走った。
Photo: Ryuta Iwasaki

5周目には脚も回復しペースアップした。最終の6周目は脚に余裕を感じたのでアップしたペースを維持でき、地元Kidsとハイタッチを交わしながらトップでゴールする事ができた。
白馬MTBキッズとハイタッチ!
Photo: Ryuta Iwasaki

今まであまり得意としていなかった地元白馬村レースで結果を残す事ができ嬉しかった。大きな声援で後押ししてくださった地元の皆さん、遠方から応援に駆けつけてくださった皆さん、たくさんの力をいただきありがとうございました!
Photo: Masakuni Hirabayashi

走りの方はまだまだ改善点があるので、しっかりと修正して次戦の富士見に備えたいと思います。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里

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