会名:UCI-3 湯船国際CJ-U
開催地:京都府和束町
開催日:9月26~27日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC 2位
XCO 3位
天候:晴れ
気温:レース時21℃/14時00分スタート
路面:日当たり/ドライ
バイク:SCOTT SCALE RC 900 World Cup
コンポーネント:SRAM XX1 AXS
シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS
ショック:ROCKSHOX SID
タイヤ:MAXXIS ASPEN 2.25✕29 エア圧1.5bar
Photo: Mitsuo Takano
再来年ワールドマスターズが開催される京都府和束町。コース作りにも気合の跡がみられ、テクニカルなヒルクライム、小さなジャンプが連続するダウンヒル、リズムの良いバームなど盛りだくさんの素敵なコースが出来上がっていました。根っこは多いが岩盤質ではなく締まったソイル状態だったので、使用するタイヤは面圧で路面を捉えるMAXXIS
ASPENを選択。エア圧は少し落とし気味の1.5bar。狙い通り上りで力強い登坂力を発揮した。
バイクは翌週の全日本富士見を見据え、ハードテールのSCALE RC900 WORLD CUP。細かなセクションが連続する湯船のコースでリズム良く素早いハンドリングをしてくれます。
バイクは翌週の全日本富士見を見据え、ハードテールのSCALE RC900 WORLD CUP。細かなセクションが連続する湯船のコースでリズム良く素早いハンドリングをしてくれます。
Photo: Mitsuo Takano
XCC(ショートクロスカントリー)
クロスカントリーコースの前半部を使った約1.2kmのショートコースを4周、約20分のレース時間で、翌日のクロスカントリーレース本戦のスタートグリッドを競うショートクロスカントリー。
前回下関大会同様2列目からのスタート。前列の選手について3〜4番手でシングルトラックに入る。追い込みすぎず一定のリズムで走りきり2位に。オーバーテイクしにくいコースレイアウトなのでスタート順フロントローの獲得は嬉しいですね。
前回下関大会同様2列目からのスタート。前列の選手について3〜4番手でシングルトラックに入る。追い込みすぎず一定のリズムで走りきり2位に。オーバーテイクしにくいコースレイアウトなのでスタート順フロントローの獲得は嬉しいですね。
Photo: Mitsuo Takano
XCO(クロスカントリーオリンピック)
昨日のXCCの成績により、真ん中右寄りのグリッドを選択。ここ最近、より高い集中力が求められるENSやダウンヒルのスタート経験値を積むことができたので、今回のクロスカントリーでは落ち着いた気持ちでスタートを切れました。
Photo: Mitsuo Takano
1周目から4人の先頭パックに入れたので、一定のリズムを刻み淡々と走ることに集中。思ったよりより高いスピードを持続して走ることができ、久々の3位表彰台を獲得。UCIポイントも獲れて良かったですね。
Photo: Mitsuo Takano
Coupe du Japon チームランキングでTEAM SCOTTがシリーズ優勝を獲得!チーム監督SHUNさんはじめ、ISSEIくん、RENAちゃん、みんなの頑張りに、最終戦でちょっとだけ貢献できたかな。
Photo: Mitsuo Takano
次回は11月富士見パノラマリゾートで行われる全日本マウンテンバイク選手権です。準地元のようなコースですので、しっかりと準備をして臨みたいと思います。今季のCoupe du Japonシリーズはこれで終わりとなりましたが、コロナ禍ですべてが困難な時期、素晴らしいコースを用意していただいた各主催者の皆さまに、心より御礼申し上げます。来シーズンもよろしくお願い致します。
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