開催期日:2017年9月8日
開催地:オーストラリア ケアンズ
リザルト:クロスカントリーU23クラス 41位
天候:晴れ
コースコンディション: ドライ
Photo: Hiroyuki Nakagawa
オーストラリアのケアンズで世界選手権が行われた。飛行機で7時間かけて移動したが、日本とは時差が1時間しか変わらないので現地時間にすぐに順応することができた。思いのほか涼しいときもあり過ごしやすかった。
【主な使用機材】
バイク:2018 SPECIALIZED S-WORKS EPIC MEN
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY RADER EV PRIZM TRAIL LENS
ヘッドバンド:HALO
PRACTICE DAY
二日目から本格的な試走に入りコースの状態を確認した。ロックセクションやドロップオフ、キャニオンなどがあり、かなりテクニカルで難しいコースだった。最初の1周は時間をかけてラインを確認して周回を重ねるごとに走るラインを変えて3周した。2日目は最速ラインを探しながら5周した。ラインの分からないセクションは反復してクリアしていった。3日目は次の日のリレーに備えて3周走ってラインの最終確認を行った。
今大会から新しいフルサスバイクS-Works EPIC MENを投入した。ハードテールを上回るクライムセクションでの漕ぎの軽さと、いつもレースで使用しているドロッパーズシートポストの装着が間に合わなかったが、それを補って余るダウンヒルの走破性にも助けられた。
今大会から新しいフルサスバイクS-Works EPIC MENを投入した。ハードテールを上回るクライムセクションでの漕ぎの軽さと、いつもレースで使用しているドロッパーズシートポストの装着が間に合わなかったが、それを補って余るダウンヒルの走破性にも助けられた。
リレー当日の朝も試走を行いジャンプセクションもクリアする事ができて、良い感覚でレースを迎える事ができた。今回は第一走者で走らせて頂く機会を頂いた。
Photo: スポーツアロマコンディションセンター
U23 RACE DAY
スタート時間の2時間前にアップをかねて自走で会場に向かった。会場に着いたらバイクのセッティングなどと準備を行い、会場で軽くアップを行った。スタートは59番で列の真ん中のポジションだった。14:30になりスタートの合図と共にレースが始まった。激しいダストにより前が見えなくなり、最初の左コーナーで大きな落車が発生した。避け切れず集団に突っ込んだ。
Photo: UCI MTB
Photo: Hiroyuki Nakagawa
レース自体は全力で走り切ったが、スタートから噛み合わず上手くいかない歯痒い内容だった。今回のレースで感じた課題を克服し今後のレースに生かして行きたい。
大変なダストの中サポートいただいた日本チームの監督、スタッフの皆さんに感謝です。
たくさんの応援ありがとうございました。
SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里
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