2017年9月25日

【レースレポート】CJ-1妙高杉ノ原大会

CJ-1妙高杉ノ原大会レースレポート

開催期日:2017年9月23日 
リザルト:エリートクロスカントリー 1位
天候:晴れ
コースコンディション: ドライ
国内シリーズ戦初投入S-WORKS EPIC MENのデビューウィン!

国内シリーズは7月末の全日本選手権からほぼ2ヶ月のインターバルがあったが、北米遠征や世界選手権もあり試合感も鈍くならずにCJ1妙高杉ノ原大会をむかえた。

【主な使用機材】
バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC MEN CARBON
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY RADER EV PRIZM CLEAR LENS
ヘッドバンド:HALO

PRACTICE DAY
金曜日に会場に入り、午後から試走を行った。6月に走ったCJ2妙高大会のコースとほとんど変わっていなかったが、後半のシングルトラックが短くなってよりアベレージスピードが高いコースになっていた。世界選手権から投入したニューモデルのS-WORKS EPIC MENのサスセッティングも決まり、ハイスピードで走るシングルトラックのライン取りを意識して7周回試走を行った。
THE FUTURE IS HEREのウェアとNew EPIC
Photo: Specialized Japan

コースはドライ基調でRENEGADE2.1も候補であったが、アタックポイントのグリップ重視でFAST TRAK2.1を選択した。

RACE DAY
大会当日は8:45に会場に入り、軽く体を動かしたり、バイクの作動チェックを行ってレースに備えた。スタート時間の1時間前からローラー台でダッシュを数本混ぜて30分ウォームアップを行った。

13:30になりスタートの合図と共にレースが始まった。
Photo: Masakuni Hirabayashi

クリートキャッチは上手く決まり、先頭でレースを進めて行く。最初の舗装ストレートを登りきり、高速のゲレンデ下りセクションに入った。S-WORKS EPICの高速度域でも安定性が向上したハンドリングを生かして、ラインミスをする事無く高速で下り切る事ができた。
Photo: Masakuni Hirabayashi

登り返しに入っても、新しいバイクの軽さを生かしていつもより多めにアタックをかけ続ける事ができた。
Photo: Masakuni Hirabayashi

1周目を終える頃には2番手とのタイム差を20秒程広げることができた。2周目もアタックをかけて走り後続とのタイム差を広げた。

3周目も同じペースを維持して走ったが、4周目に入りふくらはぎに違和感を感じたので、5周と6周は少しアタックを抑えて一定のペースを保ち様子をみた。

最終周に入りアタックをしても大丈夫な感じだったので、各アタックポイントを全開の力を出し切りトップでフィニッシュラインを越える事ができ
た。
Photo: Masakuni Hirabayashi

CJシリーズに初投入した新しいバイクとの相性がとても良く一体感のある走りで、幸先の良い結果とともに後半戦をスタートできた。まだまだレースは続くのでしっかりとバイクの動きを習熟させ、次戦の白馬ではさらに良い走りができるよう備えたいと思います。沢山の応援ありがとうございました。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里

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