2017年9月14日木曜日

【レースレポート】2017MTB世界選手権

2017マウンテンバイク世界選手権レースレポート

開催期日:2017年9月8日 
開催地:オーストラリア ケアンズ
リザルト:クロスカントリーU23クラス 41位
天候:晴れ
コースコンディション: ドライ
 

オーストラリアのケアンズで世界選手権が行われた。飛行機で7時間かけて移動したが、日本とは時差が1時間しか変わらないので現地時間にすぐに順応することができた。思いのほか涼しいときもあり過ごしやすかった。

【主な使用機材】
バイク:2018 SPECIALIZED S-WORKS EPIC MEN
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY RADER EV PRIZM TRAIL LENS
ヘッドバンド:HALO

PRACTICE DAY
二日目から本格的な試走に入りコースの状態を確認した。ロックセクションやドロップオフ、キャニオンなどがあり、かなりテクニカルで難しいコースだった。最初の1周は時間をかけてラインを確認して周回を重ねるごとに走るラインを変えて3周した。2日目は最速ラインを探しながら5周した。ラインの分からないセクションは反復してクリアしていった。3日目は次の日のリレーに備えて3周走ってラインの最終確認を行った。

今大会から新しいフルサスバイクS-Works EPIC MENを投入した。ハードテールを上回るクライムセクションでの漕ぎの軽さと、いつもレースで使用しているドロッパーズシートポストの装着が間に合わなかったが、それを補って余るダウンヒルの走破性にも助けられた。

TEAM RELAY
リレー当日の朝も試走を行いジャンプセクションもクリアする事ができて、良い感覚でレースを迎える事ができた。今回は第一走者で走らせて頂く機会を頂いた。


スタートの合図と共にレースが始まった。クリートキャッチは上手く行き集団で最初の右コーナーに入ったが、ライン取りが悪く行く手を阻まれ集団の後方に後退した。パンプトラックセクションを通過して上りに入ったが、砂埃が酷く視界が悪いため落車をする選手が続出した。上手く落車した選手をかわして順位を上げて5~6人の集団でレースを進める。しかし、コース中盤以降狭く抜きどころが少ない区間がつづきなかなか順位を上げる事ができない。ダウンヒルセクションを集団のまま下り最後のダブルトラックセクションに入った。順位を上げるのはこの区間しかなく、一気にシフトアップをして加速しようとした瞬間、いきなりトラクションがかからなくなった。バイクを降りて修復をこころみたが、あきらめてランでしのぐことにした。大きくタイムをロスして山本幸平選手にバトンを繋ぐことになってしまい申し訳ない結果となってしまった。第一走者でエリートクラス選手のスピードを体感させてもらえたのはありがたかった。

U23 RACE DAY
スタート時間の2時間前にアップをかねて自走で会場に向かった。会場に着いたらバイクのセッティングなどと準備を行い、会場で軽くアップを行った。スタートは59番で列の真ん中のポジションだった。14:30になりスタートの合図と共にレースが始まった。激しいダストにより前が見えなくなり、最初の左コーナーで大きな落車が発生した。避け切れず集団に突っ込んだ。
 
Photo: UCI MTB

落車はしなかったもののギアが重くなっており、すぐに再スタートをかけれず大きく出遅れた。その後もスタートループで小規模な落車があり4回ほど停車や減速を余儀なくされた。後ろを振向くともう2~3名の選手しかいない。ホームストレートに入りアタックをかけようとしたが、なかなか順位を上げられず中間計時を54位で通過した。登りに入ったが、リレーの時と同じく狭いコースに阻まれなかなか順位を上げられなかった。2周目は少しペースの落ちてきた選手が増えてきたのでアタックの回数を増やして50位まで順位を上げた。3周目周りの選手パンクや転倒などが増え始め、少ない抜きどころで前を走る選手のパスして行き43位まで順位を上げた。4周目は自分のいる集団を引き離し、10秒ほど前を走る4人パックの集団を追った。じわじわとタイム差は詰まってきた時、前の集団からタレてきた選手を捕らえたが、なかなか抜き所が無く減速し前のパックとの差が開いてしまった。5周目も前のパックを追ったが追いつけず最終周へ。前のパックとは7秒差。諦めずに追うが相手も必死に逃げるため、そのまま41位でフィニッシュラインを越えた。

レース自体は全力で走り切ったが、スタートから噛み合わず上手くいかない歯痒い内容だった。今回のレースで感じた課題を克服し今後のレースに生かして行きたい。
大変なダストの中サポートいただいた日本チームの監督、スタッフの皆さんに感謝です。
たくさんの応援ありがとうございました。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里

0 件のコメント:

コメントを投稿