2017年6月16日

【レースレポート】CJ-1石川一里野

CJ-1石川一里野レースレポート

開催期日:2017年6月11日 
リザルト:エリートクロスカントリー DNF(途中棄権)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ(一部ウェット)

この2週間、富士見で感じた課題を克服するための練習を積んできた。昨年はレース前に風邪をこじらせリタイヤしたが、本来は自分の好みのコース。気力も体調も整え土曜日に現地入りした。
Photo: Specialized Japan


【主な使用機材】
バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC FSR WC
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY RADER EV PRIZM TRAIL LENS
ヘッドバンド:HALO

PRACTICE DAY
土曜日午前中にショートコースを使ったタイムトライアルレースが行われたため、試走は午後からとなった。試走の開始時間と同時に激しい雨が降り出した。機材の消耗を考えると走りたくない状況だが、コースレイアウトがよく分からなかったのでラインを確認しながら軽く3周した。土曜日の雨の影響やスキー場の直登もあるので、タイヤはFAST TRAK2.1を選択。

RACE DAY
7:00に会場に入り、ゆっくりとコースを1周した。10:00から舗装路でダッシュなどを数本行い、12:30からローラー台で30分アップを行った。足の調子も悪くなく良い状態だった。
Photo: Specialized Japan

13:30になりスタートの合図と共にレースが始まった。今回もダッシュが上手く決まり先頭で最初の登り坂に入る事が出来たが、その後スピードが伸びず4番手に後退し、そのままダウンヒルセクションに入った。
Photo: Specialized Japan

普段はめったに失敗をしないようなコーナーで転びかけるミスを連発。平地な区間でも速度が全く伸びず、再びダウンヒルセクションに入ったが全てのコーナーで普段やらないミスを連発した。明らかに何かがおかしいと感じた。
Photo: Specialized Japan

まずは3周回は原因を見定めるために我慢して走り、4周目のフィードゾーンでリアホイール交換、5周目にはフロントホイールも交換してもらい様子を見たが、最終ラップで榎本メカニックの指示によりレースを降りる事となった。
Photo: Specialized Japan

いくつか要因によって、なかなか自分の力を出し切れないレースが続いているが、やるべきことに変わりはないので、気持ちを切り替え次戦のCJ2妙高にのぞみたい。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里


0 件のコメント:

コメントを投稿