2017年5月31日

【レースレポート】CJ-1富士見パノラマ春

CJ-1富士見パノラマ春レースレポート

開催期日:2017年5月28日 
リザルト:エリートクロスカントリー 19位
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

地元長野県で行われたCJ-1富士見パノラマ春のレース。
コースは長いヒルクライムがカットされて、ハイアベレージスピードのアップダウンが続くインターバル的レイアウト。
前週のUCI勢和多気から1週間、体調も回復し練習の時間もとれた。会場は慣れ親しんできた富士見なので、雨の金曜日を避け土曜日の朝現地入りし試走を行った。
Photo: Hiroaki Fujimoto


【主な使用機材】
バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC FSR WC
タイヤ:SPECIALIZED RENEGADE 2.1
コンポーネント:SHIMANO XTR M9000
ヘルメット:SPECIALIZED S-WORKS PREVAILⅡ TEAM RED
シュース:SPECIALIZED S-WORKS 6 XC MTB
ジャージ:SPECIALIZED SL PRO JERSEY SHORT SLEEVE
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY EVZERO STRIDE PRIZM LENS
ヘッドバンド:HALO

PRACTICE DAY
ギア比やタイヤの感触を確かめながら5周ほど行った。よりハイスピードになったコースに合わせ今回もレネゲード2.1を選択。周回数は8周でふだんのレースよりも多くなり持久戦が予想されたのでエア圧も少し高めに準備した。
榎本メカからセッティングのアドバイスをもらう

RACE DAY
7:10からコースをゆっくりと1周し路面の状況を確認。10:00から舗装路でダッシュを行い脚に刺激を入れ、スタートの1時間前から30分間ローラー台でアップを行った。


Photo: Specialized Japan

13時45分、合図と共にレースが始まった。今回もいつも通りダッシュが決まり、上手く先頭でレースを進める事ができた。2番手に数秒差をつけ、そのままコース中盤に入る。
Photo: Specialized Japan

しかし、平地区間でなかなか速度が伸びず追いつかれて、弱虫ペダルの前田選手、ミヤタメリダの恩田選手と自分の3人でパックになりレースを進める。
Photo: Specialized Japan

2周目も同じくパックのままレースを進める。アタックをかけて引き離そうと試みたが、平地の区間速度を上げる事が出来ず追い抜かれ3位に後退。
Photo: Specialized Japan

少し差が開いたまま3周目に突入。アタックをかけ直して再び先頭集団に復帰する事ができたが決定的なアタックが決まらず4周目に入った。集団のままコース後半の斜度のある登りでアタックをかけた時に腰に違和感を感じた。やがて違和感は筋肉痛の様な痛みに変わり、腰に力を入れる事が出来ず足も回らなくなってきた。ここから先は痛みに耐えながらのレースとなりペースも上げられず、順位も19位まで落としてゴールを切った。
Photo: Specialized Japan

自分の好きなコースであったが力を出し切る事が出来ず、なんとも悔しいレースだった。ゴールするまで応援し続けてくれた皆さんに大きな力をもらい感謝しています。
まずはしっかりと原因を把握し次戦石川一里野大会につなげなくてはならない。モチベーションはしっかり次のレースに向いている。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里

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