2018年7月6日

【レースレポート】Coupe du Japon MTB たざわ湖大会

大会名:Coupe du Japon MTB たざわ湖大会
開催地:秋田県 田沢湖温泉スキー場 
開催期間:630~7月1日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCO(クロスカントリー) DNF 途中棄権

Photo: Ryuta Iwasaki



【主な使用機材】
コンポーネント:SRAM XX1 EAGLE 34T
ビブショーツ:SPECIALIZED SL PRO BIB SHORT
グローブ:SPECIALIZED XC LITE
サングラス:OAKLEY  RADER EV PRIZM LENS
ヘッドバンド:HALO

天候:晴れ

コースコンディション:セミウェット

PRACTICE DAY(6月30日土曜日)
金曜日早朝に白馬を出発。日本海側を7時間移動し現地入り。由利本荘から角館間の山間部を軽く走り、移動でむくんだ脚をほぐす。梅雨前線の影響で、試走日もコースは泥沼化。しかしFAST TRAK 2.1のグリップも良好だったので迷わず選択。草刈りしたばかりのコース上でレースラインを探すのは一苦労だったが、5周ほど走りライン取りとアタックのイメージを確認。
Photo: Ryuta Iwasaki

XCO RACE DAY(7月1日日曜日)

朝9:00に会場に入り、会場周辺を30分程走ってシフトフィーリングなどを確認。12:40からアップ開始。いつもどおり30分間ダッシュを混ぜながら漕いでスタートに備える。
Photo: Ryuta Iwasaki

雨の染み込んだ地面に、予想より早くに日が照り始めものすごく蒸し暑い空気の中、13:20に合図と共にレーススタート。クリートキャッチも上手くいきトップでゲレンデの上りに入る。
Photo: Ryuta Iwasaki

1周目をトップで走り後続に30秒ほどの差をつけて2周目へ。今回は久々に自分の走りたい速度域まで上げることができている。さらアタックをかけてトップスピード域を上げたかったが、まだ負荷に身体がついていっていない。コースの登りも長いため一定のペースを意識して走る。3周目ラインミスが少し出てきたが集中するよう心がける。
Photo: Ryuta Iwasaki

4周目、ゲレンデ下部の鋭角ターン入り口にある岩にリアディレイラーをぶつけて、チェーンを噛み込ませてしまう。修復作業を冷静に対処出来ず、復帰に時間がかかってしまい3位に後退。その後挽回しようと追い上げるが、背筋が攣ってしまい5周目終盤にレースを降りた。
Photo: Ryuta Iwasaki


残念ながらリタイヤとなってしまったが、今シーズン初めて自分の出したいスピード域に触れた感じ。ただフィジカル的な部分はまだアジャストが必要。次のレースへの課題となった。次回は7月22日に富士見パノラマリゾートで行われる全日本マウンテンバイク選手権。しっかりと準備をして良い走りができるよう頑張ります。

SPECIALIZED RACING JAPAN
平林 安里





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