2024年5月13日

Coupe du Japon びわ湖Stage

 大会名:Coupe du Japonびわ湖 Stage
開催地:滋賀県朽木スキー場
開催日:5月4~5日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC2位 ショートコース1.5km 7周回
     XCO2位 フルコース3.1km 8周回
天候: XCC 晴れ 気温: 25℃  路面:ドライ
    XCO 晴れ 気温:25℃ 路面:ドライ

Photo: Mitsuo Takano
Bike:SCOTT SPARK RC World Cup Evo
Component:SRAM XX1 AXS
Wheel:Syncros Silverton 1.0s
F. Suspension:ROCKSHOX SID Ultimate
R. Suspension:サス:ROCKSHOX NUDE
Brake:SRAM LEVEL ULTIMATE
Crankset:SRAM XX1 Eagle CL55 175mm
Chainring:SRAM XX1 Eagle 38T
Saddle:Syncros Tofino R1.0
Shoes:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.
Sungless:OAKLEY  Kato Low Light
Helmet:OAKLEY  ARO3 Asian Fit
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar
Chain Oil: LiquiMoly Chain Oil Dry

 

Photo: Mitsuo Takano

 国内シリーズ第2戦はスキー場作業道を直登が名物の朽木会場です。トラクションをかけにくい浮き砂利を真っ直ぐに登るハードなコースレイアウトが特徴です。
晴天が続いていたようでコースは乾状態で、砂埃がたっていました。路面は砕石のような鋭利な石が多く、例年はパンクのリスクが高いのですが、今年は大きな石は片付けられていてスムーズに走りやすい状態で、タイヤは転がり抵抗の少ないPhantom SPEED 2.2 TRで走ることにしました。。
20日の行われたXCC(ショートクロスカントリー)は、起伏の少なく舗装区間の長いショートコースで行われ、中盤まで集団でレースが進めましたが、終盤は宇都宮ブリッツェンの沢田選手と一騎打ちの展開に。駆け引きに強い沢田選手に対し勝負の一手が足りず2位となりましたが、体調の良さ、機材の良さも確認できたレースでした。


XCC使用タイヤ
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar

Photo: Mitsuo Takano


21日に行われたXCOも、朝から快晴。気温も上がり暑い中のスタートとなりましたが、暑さより厳しかったのは上り区間前半で吹いていた向かい風でした。1周目は先頭に出ても風に押し戻され集団から抜け出す事ができませんでしたが、2周目に沢田選手のペースアップに合わせて後続を引き離しはじめ、XCCと同じくレース中盤までは一騎打ちの展開となりました。何度かアタックも試みましたが決め手に欠き、レース終盤の浮き砂利直登で徐々に離され25秒差の2位となりました。

Photo: Mitsuo Takano


体調も良く、バイクやタイヤのセッティングも良く、安定したパフォーマンスを出せたと思いますし、今回のレースの登坂区間でトラクションのかけ方の良いヒントを得られたので、次回八幡浜大会に向けて改善していきたいと思います。

XCO使用タイヤ
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar


Photo: Mitsuo Takano

株式会社谷尾商会(Liqui Moly)

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