2024年5月28日

Coupe du Japon やわたはま国際

大会名:Coupe du Japon やわたはま国際

開催地:愛媛県八幡浜市
開催日:5月25~26日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCO 11位 フルコース4.0km 6周回
天候: XCO 晴れ 気温: 27℃  路面:ドライ


Photo: Mitsuo Takano

Bike:SCOTT SPARK RC World Cup Evo 

Component:SRAM XX1 AXS

Wheel:Syncros Silverton 1.0s

F. Suspension:ROCKSHOX SID Ultimate

R. Suspension:サス:ROCKSHOX NUDE

Brake:SRAM LEVEL STEALTH ULTIMATE

Crankset:SRAM XX1 Eagle CL55 175mm

Saddle:Syncros Tofino R1.0

Shoes:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.

Sungless:OAKLEY  Sphaera Prizm Trail Toach 

Helmet:OAKLEY  ARO3 Asian Fit

Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar   

Rear Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar


 全日本選手権を除いては、国内で一番UCIの獲得ポイントが高いCoupe du Japon やわたはま国際が愛媛県八幡浜市で開催されました。

今回はリアディレーラーも新品に交換。ブレーキもSRAM LEVEL STEALTH ULTIMATE 4ピストンモデルにアップグレードしより繊細なコントロールが可能になりました。

ハンドルバーに沿ったブレーキホースの配置が可能で、ホースが視界から消えました。

試走から砂の浮くほど乾ききったドライ路面で、タイヤは面圧グリップの高いPhantom Speed 2.2を選択。


今大会は通常土曜日に行われるXCC(ショートクロスカントリー)が無く、日曜日のXCO(クロスカントリーオリンピック)のみの設定でした。

バイク、フィジカルともに良い状態でXCOのスタートを切りました。

Photo: Mitsuo Takano


スタートから3~4名のトップ集団に位置して、安定したレースを展開していましたが、3周目に入ってすぐリアタイヤのスローパンクチャーを食らってしまいました。ピットエリアから一番遠い場所であったため、登り区間の押し上げも長く、大きくタイムロスし25位前後まで順位を落とすことに。タイヤのパンクは時の運ですし、特にフィジカル、バイク共にダメージはなかったので、リアタイヤ交換後は冷静にレースを続行し、11位まで順位をあげてゴールとなりました。

Photo: Mitsuo Takano


UCIの獲得ポイントが少ないのは残念でしたが、後方から追い上げる走りは6月のワールドカップに向けて良いトレーニングとなりました。 

次戦のCoupe du Japon白山一里野大会はパスして、ワールドカップイタリア大会会場に早めに入り、準備していきます。


6月16日 World Cup Italia Val di Sole

6月23日 World Cup Swiss Cran-Montana


上記の2戦に出場予定です。応援宜しくお願い致します!


株式会社谷尾商会(Liqui Moly)

2024年5月13日

Coupe du Japon びわ湖Stage

 大会名:Coupe du Japonびわ湖 Stage
開催地:滋賀県朽木スキー場
開催日:5月4~5日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCC2位 ショートコース1.5km 7周回
     XCO2位 フルコース3.1km 8周回
天候: XCC 晴れ 気温: 25℃  路面:ドライ
    XCO 晴れ 気温:25℃ 路面:ドライ

Photo: Mitsuo Takano
Bike:SCOTT SPARK RC World Cup Evo
Component:SRAM XX1 AXS
Wheel:Syncros Silverton 1.0s
F. Suspension:ROCKSHOX SID Ultimate
R. Suspension:サス:ROCKSHOX NUDE
Brake:SRAM LEVEL ULTIMATE
Crankset:SRAM XX1 Eagle CL55 175mm
Chainring:SRAM XX1 Eagle 38T
Saddle:Syncros Tofino R1.0
Shoes:SCOTT MTB RC SL SUPERSONIC EDT.
Sungless:OAKLEY  Kato Low Light
Helmet:OAKLEY  ARO3 Asian Fit
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar
Chain Oil: LiquiMoly Chain Oil Dry

 

Photo: Mitsuo Takano

 国内シリーズ第2戦はスキー場作業道を直登が名物の朽木会場です。トラクションをかけにくい浮き砂利を真っ直ぐに登るハードなコースレイアウトが特徴です。
晴天が続いていたようでコースは乾状態で、砂埃がたっていました。路面は砕石のような鋭利な石が多く、例年はパンクのリスクが高いのですが、今年は大きな石は片付けられていてスムーズに走りやすい状態で、タイヤは転がり抵抗の少ないPhantom SPEED 2.2 TRで走ることにしました。。
20日の行われたXCC(ショートクロスカントリー)は、起伏の少なく舗装区間の長いショートコースで行われ、中盤まで集団でレースが進めましたが、終盤は宇都宮ブリッツェンの沢田選手と一騎打ちの展開に。駆け引きに強い沢田選手に対し勝負の一手が足りず2位となりましたが、体調の良さ、機材の良さも確認できたレースでした。


XCC使用タイヤ
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar

Photo: Mitsuo Takano


21日に行われたXCOも、朝から快晴。気温も上がり暑い中のスタートとなりましたが、暑さより厳しかったのは上り区間前半で吹いていた向かい風でした。1周目は先頭に出ても風に押し戻され集団から抜け出す事ができませんでしたが、2周目に沢田選手のペースアップに合わせて後続を引き離しはじめ、XCCと同じくレース中盤までは一騎打ちの展開となりました。何度かアタックも試みましたが決め手に欠き、レース終盤の浮き砂利直登で徐々に離され25秒差の2位となりました。

Photo: Mitsuo Takano


体調も良く、バイクやタイヤのセッティングも良く、安定したパフォーマンスを出せたと思いますし、今回のレースの登坂区間でトラクションのかけ方の良いヒントを得られたので、次回八幡浜大会に向けて改善していきたいと思います。

XCO使用タイヤ
Front Tire: PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 20bar  
Rear Tire:  PHANTOM  SPEED  TR 2.2 1. 35bar


Photo: Mitsuo Takano

株式会社谷尾商会(Liqui Moly)