大会名:やわたはま国際MTBレース
開催地:愛媛県八幡浜市
開催日:5月27~28日
カテゴリー:エリート
リザルト:XCO 2位
天候:晴れ 25℃
金曜日からレース会場の八幡浜に入り試走開始。コースは昨年と大きく更された箇所は無かった為、昨年の走行感を思い出しながら現在のバイクの感触を比較する事ができました。レース当日の天気もよさそうな予報だったので、レインタイヤのテストは行わずレースで使用予定のPHANTOM DRY PROTECTION 2.2をメインに走行。
XCO RACE DAY
SCOTT SPARK RC WORLD CUP EVO 2023
SUSPENSION
F ROCKSHOX SID Ultimate
R ROCKSHOX NUDE5 RLC3
TIRE
F PHANTOM DRY PROTECTION 2.2 1.35bar
R PHANTOM DRY PROTECTION 2.2 1.35bar
CRANK
SRAM XX1 EAGLE 175mm CL55
CHAIN RING
SRAM X-SYNC 2 SL Eagle Chainring DM 34T
REAR DERAILLEUR
SRAM GX Eagle
PEDAL
SHIMANO XTR 52mm
EYEWEAR
OAKLRY KATO PRIZM LOWLITE
スタートは上手く決まり、先頭で最初のシングルトラックに入る事ができてスムーズにレースを進める事ができていた。1周目の中盤で2位に下がったが、2人のパックで2周目に入った。周回を重ねるごとに失速では無いが、上手く加速できていない区間が目立ちはじめ、トップとタイム差が少しづつ開いていった。
3周目で3位に後退したが、ペースが落ちて順位が下がったわけでは無いので慌てずに自分のペースを維持し前の選手を追った。気温も予想より低く例年の八幡浜の暑さ対策も今年は神経質になる程では無かった。 レース後半に入っても前回の朽木大会で起きた失速もなく順調に走ることができていたが、ギアを上げて加速させたい場面で後輪のトラクションが上手く得られずペースアップを行えていない状況が続いた。でもそのような状態でも自分が今できる最善の走りをして2位でフィニッシュする事ができた。
タイヤチョイスやサスペンションの動きも良かったと感じた一方で、まだ調整が足りていなかった部分も感じられました。レース後に気になった区間でテスト走行を行い改善への方向性を探り良い結果が得られたので、他のコースでも走行を重ねて感触を確かめて行きたいと思います。
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